勝常寺
勝常寺は807年、伝教大師(最澄)の論敵として有名な法相宗の硯学徳一上人によって開かれた東北を代表する古刹です。創建当初の寺院名は詳らかではないが中世以後勝常寺としている。創立された当時は七堂伽藍が備わり、多くの附属屋、十二の坊舎、百余ヵ寺の子院を有する一大寺院であったと伝えられています。
現在残されている建物は元講堂(薬師堂)、本坊(客殿)、庫裏、中門等で仏像も三十余躯あります。
<勝常寺拝観> 地図 期間:4月1日~11月15日 時間:午前9時~午後4時
拝観については、直接勝常寺へお問い合わせください。 電話 0241-27-4566 |
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北田城跡(湯川村指定史跡)
本城跡は、北田集落の北方約1キロメートル、日橋川と湯川との合流点の南西一帯の河原より5メートル高い河岸段丘上にある平城です。 当時城は佐原次郎広盛が1193年に築いて居住し、北田氏と称しました。その子孫が216年間代々ここに住して勢威を振るいましたが、1409年6月3日、六代目上総介政泰に至り、葦名修理大夫盛政に攻め滅ぼされました。
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浜崎城跡(湯川村指定史跡)
本城跡は、中世から近世にかけて会津盆地のほぼ中央、米沢街道の要衡でありました浜崎村に築城されました。現在、城跡は村の東側にあり北を日橋川が西流して会津北部を押さえる位置にあり重要拠点でもありました。
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お問い合わせ先
- 湯川村教育委員会 社会教育課社会教育係 電話0241-27-4107(湯川村公民館)
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