ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 暮らし・手続き > 暮らし・手続き > 「キエーロ」について

本文

「キエーロ」について

微生物の力で生ごみを分解!キエーロを始めてみよう!!

モニター事業の募集は令和6年7月31日(水曜日)をもって終了いたしました。

キエーロって何?

⇒土中に存在する微生物の力を利用した生ごみ処理容器です。

生ごみは水と二酸化炭素に分解されます。
コンポストと違い、堆肥ができないため処分に困ることはありません。

※「キエーロ」はキエーロ葉山の登録商標です。

身近な材料で簡単に作れます!

⇒容器に土を入れ、透明なフタを被せるだけです。

温度に依存しているため、日当たりのよいところに設置しましょう。 

  • 容器:衣装ケース、プランター、木箱など   
  • 土:庭や畑の土でも何でもOkですが市販の黒土がオススメです。
    粘土質のものや砂、砂利などは適しません。
  • フタ:太陽の光を通す、透明な素材のもの

よくある質問

土に何か特別な菌を入れるのですか?

⇒土の中などにもともといる微生物が生ごみを分解しますので、
菌を別途投入する必要はありません。

分解しにくい生ごみはありますか?

⇒分解のはやさは、ものにより異なります。

  • 分解がはやいもの:肉、魚、調理済のもの、麺類、廃食用油など
  • 分解が遅いもの:新鮮な野菜や果物の皮、根菜類、卵の殻など
  • ほぼ分解されないもの:貝類、大きな骨、大きな種、玉ねぎの皮など
通年使えますか?

⇒微生物の活動は温度に依存しているため、気温が低くなる冬場は
分解速度が低下します。

分解をはやめる方法はありますか?

⇒使用済みの天ぷら油や米ぬかなどを加えると、微生物の働きが
活発になり、分解が進みやすくなります。