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華瓶(けびょう)(1口)

村指定文化財

指定年月日

平成12年4月1日

所在地

大字勝常字代舞1737 [地図]

所有者

勝常寺  

華瓶(けびょう)(1口)

大きさは、高さ49.3cm、胴張30.2cm、内口径4.2cm,外口径9.6cm、内底径12.7cm、外底径15.5cm、高台高さ1.8cm。勝常寺の華瓶は徳利形で口が小さく、首が短く、胴が強く張り腰はほとんどなく、直ちに高台に至るという独特の形態をもつ。また、まったく飾りがなく素朴な形態を示す。欅材、割り矧ぎの技法から仏師がつくったと考えられる。製作年代は平安初期のものといわれている。 

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