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本文
昭和59年7月14日
大字清水田字長瀞17番地[地図]
湯川村教育委員会
昭和15年頃禅定寺の五重塔址と伝えられる付近から、器高23cm、口径5.3cm、最大径13cm、底径7.2cmの褐釉を施した四耳長壺が出土した。2個一対の耳が二ヶ所に付いている。この種の長壺は中国で造られたもので、沈没した貿易船などから引き揚げられている。使用目的も限定され、茶筒として使用したとする考えがある。
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