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浜崎城跡

村指定文化財

指定年月日

昭和56年3月27日

所在地

大字浜崎字北殿町 [地図]

所有者

個人

浜崎城跡

中世から近世にかけて会津盆地のほぼ中央、会津北部を押える重要拠点にあった。「別名を藤森城と称し、濱崎主馬築く」と『会津古塁記』にある。築城の年代は至徳年中(1384~85年)とも、それ以前とも言われているが明らかでない。本丸は東西90m、南北110m、幅10mの堀をめぐらし、二の丸はその西にあったとある。宝徳3年(1451年)、享徳2年(1453年)の二度の浜崎城をめぐる浜崎合戦があった。現在は本丸の土塁の一部と壕跡が残っている。

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