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本文
昭和56年3月27日
大字笈川字下本町甲84 [地図]
妙興寺
妙興寺境内にある笈塚は、三角形の自然石に行書体で「笈川可」(おいづか)と刻んである。もとは八葉寺に通じる街道沿いにあったが、昭和30年代に現在地に移したという。この石は、空也上人が背負っていた笈を下ろし休んだ石と伝えられ、一部土中にあるが、地上高約70cm、最大幅約70cm、最圧は約19cmである。
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